ニセコスキー場

山頂付近です。積雪量は5メートル以上です。

北海道でも一番の豪雪地帯、最高の雪質と言われる倶知安(くっちゃん)町のニセコひらふ、屈指のペンションが立ち並ぶ、ニセコ町のニセコ・アンヌプリニセコ東山。この、三つのスキー場から上るニセコアンヌプリの頂上からは、晴れていれば、日本海と噴火湾、両方の海を見ることができます。

また、ニセコの南側には、ルスツリゾートがあり、羊蹄山を望む北斜面、長くなだらかなスロープは「初心者に恐怖感を与えない最高のゲレンデ」と言われています。

広大な景色をみながら自然の空気をいっぱい吸って、自分のペースで滑ることは本当に健康にいいです。 北海道らしい、広くひらけた雰囲気とロングコースを満喫することができるスキー場、羊蹄山と洞爺湖を拝みながら滑れるルスツリゾートは最高です!

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同じく、ニセコスキー場山頂付近です。

中央左に見えるシングルリフトは、ニセコひらふスキー場のリフトで、左に小さく見えるリフトは、ニセコ・アンヌプリスキー場のリフトになります。

ニセコアンヌプリ山頂からは、三つのスキー場へ滑走可能です。下から見ると緩やかに見えますが、斜度は35~36度あります。

各山から春に見る羊蹄山は障害物がなく、景色に吸い込まれる感じです。

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写真出典;konotabi.com/photoalbum/niseko2/snowcharm.htm

上の写真のリフトの終点付近の写真です。

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同じくニセコスキー場山頂の写真です。

右がニセコひらふスキー場のリフトで、左に見えるリフトが、ニセコ・アンヌプリスキー場のリフトになります。

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ニセコスキー場山頂から少し降りたジャンボコースの写真です。

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ニセコアンヌプリスキー場の写真です。

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ニセコスキー場(ヒラフ)のリフトです。

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同じく、ニセコスキー場(東山)のリフトです。

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もうすぐニセコアンヌプリ山頂です。

ニセコの山頂方面です。尾根沿いに滑って、歩いて行きます。
右側の斜面はヒラフスキー場への斜面です。

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ニセコアンヌプリ山頂です。

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ニセコアンヌプリ山頂からの羊蹄山です。

リフトを降りてからひたすら歩かないとだめです。下のほうに最後のリフトが見えています。

ニセコアンヌプリ(標高1,308m)は、北海道後志支庁にある、ニセコアンヌプリ火山群の主峰です。
西側にはイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリなどの山々、北側にはワイスホルンがあります。

尻別川を挟んで羊蹄山の向かいにあり、世界的なスキー場のある山としても有名です。

ニセコアンヌプリはアイヌ語でnisey-ko-an-nupuri(絶壁・に向かって・ある・山)を意味するそうです。

ニセコアンヌプリ山頂

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羊蹄山のアップです。

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朝一番のゲレンデは、しっかりと圧雪がかかり、本当に気持ちいいです。
(写真出典;file.nisekopowder.blog.shinobi.jp)

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ルスツ山頂からの眺め

手前が羊蹄山、奥がニセコアンヌプリ火山群です。

ルスツ山頂からの眺め

 

ルスツリゾートゲレンデです

合言葉です!

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コースガイドの看板です。

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ルスツリゾートは、ウエストマウンテン(715m)、イーストマウンテン(868m)、マウントイゾラ(994m)と3つの山を持つ巨大スキーリゾートです。

全37コース、総滑走距離42kmはもちろん北海道一の規模です。

国道を挟んで西側と東側に分かれ、東西の山はゴンドラで行き来します。大自然の中にポツンとそびえ立つタワーが、ルスツタワーホテル(24階建て)です。

ゲレンデコースガイドはこちらをクリック ルスツリゾート

ルスツタワーホテルです。
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ルスツタワーホテル前から、イーストマウンテンへは、リフトで移動します。

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夏のルスツタワーホテルです。手前が、西側(ウェストマウンテン)になります。

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ルスツタワーホテルから、西側(ウェストマウンテン)を望む。

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東側(イーストマウンテン、マウントイゾラ)を望む。

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写真は、マウントイースト麓です。

マウントイースト麓

ゴンドラ乗り場です。

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ゴンドラで、マウントイースト山頂まで上ります。
天気のいい日ばかりではありません。こんな日の方が多いんです。風が強いと止まってしまいます。きびしいです‥‥。

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マウントイースト山頂です。正面のコースは、ムジュコースです。コースの真ん中に鉄柱が立っているのが目印です。
とりあえず、これを滑ります。

マウントイースト山頂付近

マウントイーストのアクロスB(急斜面なので迂回路があります)です。
これを降りて、下に見えるイゾラ第二クワッドリフトで、イゾラ山頂へ向かいます。

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イゾラ第一クワッドリフト乗り場です。

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リフトです。

 

一度下まですべってから、今度はイゾラゴンドラでまた山頂へあがります。

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頂上付近のゴンドラです。
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マウントイゾラ山頂の標識です。皆ここで記念写真を撮ります。
一番人気のエリア、マウントイゾラの山頂からは、眼下に洞爺湖や有珠山を、正面には羊蹄山の雄姿を一望できます。

 

 

こんなに広いゲレンデです。
ちょうどいい斜度が続くのでぶっとばせます。

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樹氷がきれいです。

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写真出典(rusutsu.co.jp/s-blog/archives/15654)

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イゾラ山頂からは、天気がよければこのように洞爺湖(数万年前の大噴火によってできた周囲およそ36.5kmのカルデラ湖。中央には大島、観音島、弁天島、饅頭島の中島が浮かんでいます)が見えます。

洞爺湖

 

雪が多いとこんな景色になります。

洞爺湖

 

左方向には有珠山も見れます。
洞爺湖は、支笏、洞爺国立公園に含まれる東西約11km、南北約9kmの円形のカルデラ湖です。
面積では日本で9番目で、アイヌ語で「キムント」(山の湖)と呼んでいました。
地元では「とうや」と呼ばれ、湖の岸を意味するアイヌ語の「とや」に由来するそうです。
2008年には湖近郊のホテルで、第34回主要国首脳会議(北海道、洞爺湖サミット)が開催されました。

マウント・イゾラのゴンドラ山頂駅付近から見える風景です。山頂から下に延びているゲレンデはイゾラ・グラン・コースです。

中斜面が長く続きますので、カービングスキーには最高の斜面です。左手の山が羊蹄山、右手の山が尻別岳です。

マウント・イゾラから見ると、羊蹄山(後方羊蹄山/妻)と尻別岳(前方羊蹄山/夫)が夫婦岳とされているのが良く分かるような気がします。

イゾラ

 

イゾラ・ゲレンデのヘヴンリー・ビュー・コースです。画像中央の高い山が尻別岳、その左手に寄り添う手前の低い山がルスツ・ウェスト・マウンテンです。

イゾラ

 

昼のごはんは、オムライスがお勧めです。
店舗:Mt.イゾラ・カフェテリア「スティームボート」
◎「とろとろたまごのトマトソースオムライス」 980円

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イースト・マウンテンのゲレンデです。

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ウェスト・マウンテンのゲレンデです。

 

ウェスト・マウンテンからのながめです。
ルスツタワーホテルが見えています。

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ナイターはこんな感じです

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ちなみに羊蹄山中腹から眺めた景色はこんな感じです。
左手奥が尻別岳、画面右端中央にあるのがルスツリゾート。



夜のごはんは、居酒屋がお勧め(和ちゃん食堂)

ちなみに空港からスキー場に行く道はこんな景色が延々と続きます。

支笏湖付近です。

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支笏湖は、支笏洞爺国立公園内、千歳市西部に位置する周囲を原生林に囲まれたカルデラ湖。
●周囲40km、面積79平方km。最大深度360mは、田沢湖に次いで国内第2位。
●真冬でも湖面が凍結しない、日本最北の不凍湖。
●周囲を恵庭岳、風不死岳(ふっぷしだけ)、樽前山に囲まれています。

 

途中、きのこ王国でバスはトイレ休憩します。

きのこ王国

きのこ汁が100円でおいしいです。

きのこ汁

 

羊蹄山の解説

羊蹄山(ようていざん)は北海道後志支庁にある、標高1,898mの成層火山で、活火山に指定されています。

富士山に似た姿から蝦夷富士(えぞふじ)とも称されています。

支笏洞爺国立公園に属しており、「後方羊蹄山(しりべしやま)」として、日本百名山の1つになっています。

旧名である後方羊蹄山(しりべしやま)は日本書紀に登場する地名後方羊蹄(しりべし)に由来します(実際に同じ場所を指すかどうかは不明です)。

なお、後方で「しりべ」、羊蹄で「し」と読み、そもそもの羊蹄は植物のギシが由来ですが、のちに羊蹄山の方が広く使われるようになり、現在に至っています。