自律神経は、交感神経系副交感神経系に二分されます。これらは一般に各臓器や機能に対するアクセルとブレーキのような働きをもちます。
たとえば心臓に対して、交感神経系が働けば心拍数が上がり、副交感神経系が働けば心拍数が下がる、という具合です。
主に交感神経は”体を活動するのに適する状態”にし、副交感神経系は”体を休息・回復させるのに適する方向”に働きます。

この自律神経の調節が上手くいかない病気(自律神経疾患)には、「起立性調節障害」と「夜尿症」があります。

全例とは言いませんが、漢方が劇的に効く例もありますので、お試しください。

 

おねしょの漢方治療については、

当院の漢方著効例6
の症例285
当院の漢方著効例10
の症例481、490
当院の漢方著効例11
の症例536、546
当院の漢方著効例13
の症例642、646
当院の漢方著効例14
の症例675、689
当院の漢方著効例16
の症例771(昼間のおもらしの症例)

を参照して下さい。