受診される方へ(ご注意とお願い)
- ご来院の方は、受付に必ずお声をおかけになり、受付簿(順番簿)に患者さんの名前を記入し、再診の方は診察券もお出し下さい。
- 保険証と、各医療証は毎月確認させていただきますので、月が変わりましたら、必ずご持参下さい。
- 勤務先、保険証、住所、お名前、電話番号のいずれかに変更が出た場合は、必ず受付にお申し出下さい。
- 保険証が無い場合は、全額自己負担となります。
成人の場合
現在服用中のお薬や過去の検査データがあれば、持参していただければ幸いです。
薬局からの説明の文章があればなお助かります。
当院は予約制はしておりません。
また、漢方の診察では、どんな病気を診る場合も、脈、舌、お腹の診察を重視します。おなかの触診が簡単にできる服装でおこしください。特に女性はガードル、一体型の下着、和服などを着用していらっしゃると、おなかの診察が困難ですので、お控えください。また顔色や匂いも大事な診察上の情報ですので、お化粧はできるだけ控えめにし、香水などもご遠慮いただくようお願いします。
小児の場合
- 診察室では、お子様の服を脱がせて全身の状態をみたり、胸の音を聞いたりします。寒気がするときは重ね着をさせて出かけてもかまいませんが、前開きのものや上下に分かれているものなど、脱がせやすい服を着せて下さい。 また、授乳やオムツ替えも事前にすませておいて下さい。
診察がスムーズに受けられるようにしておくと、体調のすぐれなお子様にかける負担を少なくできます。
- また、赤ちゃんが小さいときは、発熱や下痢など病院へ行く機会も多いものです。急な受診のときにもあわてないように、病院用のバッグを用意しておくのもよいと思います。
用意しておくもの- 母子手帳・健康保険証(あれば医療証)・診察券
- 着替えやオムツ・ビニール袋
- ハンドタオル・ティッシュペーパーなど
- 病気の経緯を書いたメモ、お薬手帳など
- 必要ならミルク・哺乳ビン・お湯
- また、具合が悪くなった経緯を知ることで正確な診断をすることができますので、いつもとどのように違うかを簡潔に、正確に伝えることができるように、以下のことをメモしておいて下さい。
症状メモ- 体温や食欲
- ウンチやオシッコの回数と状態
- 睡眠時間や機嫌(きげん)など。